営業事務
2019年入社
電話やメールなどでお客さまから部品注文や修理などの依頼を受け、伝票を作成して社内に回すのが主な仕事です。同じ機種でも製造年によって部品が違っていたり、ほとんどがセミオーダー品なのでお客様によって仕様が変わっていたりするため、履歴をしっかり確認して、間違いのないように気をつけています。また、相手の顔が見えない電話では、声のトーンや大きさ、聞きやすさに配慮した話し方を心がけています。
大学で食品関係を学んでいたのと地元の企業で働きたくて、就職サイトを通じて日本キャリア工業を見つけました。ホームページなどをいろいろ調べていて、先輩社員の「やりがいのある仕事ができる」という声に興味を引かれました。職場見学をさせていただいたときに見た、社員がモノづくりのプライドを持って仕事をしている姿がカッコよく、一緒に働きたいと思って入社を決めました。
電話を受けていてわからないことがあって困っていると、すぐに電話を代わって解決してくれたり、ミスを起こしてしまってもフォローしてくれ「次はこうしようね」と言ってくれます。上司や先輩方もとてもフレンドリーに接してくれて、いろいろなことを教えてもらえるし、任せてくれる。働きやすいなと感じています。最初はお客様の社名すらうろ覚えでしたが、今では電話の声だけで相手が誰だかわかるようになり、親しみが増すことで「この人の役に立ちたい」という気持ちが生まれ、仕事に対する意欲にも繋がっています。
遠方のお客様からの“モーターが壊れたから新しいのを送って欲しい”というご注文に、間違ったモーターを送ってしまったことがあります。動力であるモーターが壊れたということはお客様の業務が停止してしまったということです。そもそも遠方で届くまでの時間がかかる上、特急で送るべき重要な部品なのに、違うものを送ってしまったという大失敗。お客様には多大なご迷惑をかけてしまいましたが、上司や他部署の方にもフォローしてもらい最終的にはなんとか解決できましたが、それ以降はしつこいくらい確認の繰り返しを徹底しています。
入社してしばらくの間は、休日は家でぐったりしていましたが、もともと体育会系の部活にずっと所属していて、体を動かさないと気持ちの切り替えができないタイプです。最近は中学の同級生に誘われて入ったバスケットチームで体を動かしています。